■自作アマチュア無線機

■29MHz_PLL FMハンデイ・トランシーバ

この無線機は、自作機で初めて完成した作品です。

・周波数設定は、サムホイールＳＷで、写真左上に見える

EP-ROMで、BCD→PLL設定値に変換し、周波数直読が出来るよう

にしました。

・ケースは、片面ベーク基板を切って、角面を半田で貼り合わせ

て付けて作りました。

受信用IF-ICはモトロ−ラ製MC-3359を使用して、10.7MHzから、450KHZに変換し、ダブルスーパ

としています。

・本体内部には単三型ニカド電池8本を収納し

アダプターで充電専用にしています。

・右に見える縦長の箱型のものが、その昔、

秋月電子で販売されていたアルプス製CB無線

機用のPLLユニットです。

・IF=10.7MHz、局発は39MHZ帯を発振させ、

アッパーヘテロダインとしています。